忙しい日々の中なかなか気持ちがリセット出来ないでいる・・・。なんだか心がソワソワする・・・。 毎日のストレスをもやもやと抱えてしまっていませんか?「環境を変えるのはなかなか難しいし、手軽なストレス解消法はないかな?」 そんなあなたに温冷浴をおすすめいたします。定期的に実施することで自律神経を整え、心身ともに快適な日常が送れることでしょう!
温冷浴とは
温冷浴をご存知でしょうか。温冷浴とは温かいお湯とお水との刺激を繰り返すことで自律神経が整うと言われている健康入浴法です。やり方は簡単、しっかりと体を温めたあと15~20℃の水を10秒以上、出来れば30秒以上当てます。シャワーでも水風呂でもどちらでもかまいません。そしてお湯に2,3分浸かる。これを3〜5回繰り返します。最後は水で締めてください。これを定期的に行うことで自律神経が整い、血行促進、冷え性の改善、そして美肌効果も期待出来ます。なぜ自律神経が整うのか?
温かいお湯に浸かり体を温めることでリラックスし副交感神経が働きやすくなります。そして冷たい水を浴びることで交感神経が働きやすくなります。 この2つを繰り返すことで無理やり心のスイッチの切り替えが行われ、日常でもスイッチの切り替えをスムーズに行うことができるようになっていきます。温冷浴で切り替え方の練習をしているというわけですね。水風呂・水シャワーが苦手、、、勇気を出してやってみて!有効効果たくさん!
どうしても水シャワーが怖くて出来ない・・・。やりたくない・・・。水風呂や冷たいシャワーを浴びることに恐怖や拒絶を感じている方も多いのではと思います。流行っているサウナも「サウナは気になってるけど水風呂が苦手で行こうと思えない」と言った意見もよく聞きます。でも水風呂・水シャワーには色んな効果が期待出来るんです。水風呂・水シャワーを克服してサウナデビューの可能性もあるかもですね!
・血行促進、血液循環の向上
血液循環が良くなることで酸素や栄養が身体中に行き渡ります。その結果、以下の効果が期待されます
○内臓が活性化される
○肌のターンオーバーが整い古い角質が排出されくすみが改善される
○毛細血管まで血流が行き渡り冷え性が改善される
・炎症を落ちつかせる
血管の収縮により肌の炎症が抑えられます。肌の赤みや乾燥肌のかゆみの改善も期待されます。また、筋肉痛、筋肉疲労も炎症のひとつなのですが 酸素を取り込むことで筋肉疲労の回復も早まるのです。「コールドセラピー」としてアスリートの間でも普及しているとのことです。
・免疫力・抵抗力が上がる
3ヶ月間、週4〜7日に水風呂・シャワーに入っていた被験者の風邪疾患率が20%下がったと言われているのです。水風呂が体の免疫システムを刺激し、白血球が活性化しや、効果的にウイルスや細菌と戦ってくれることで身体中の抵抗力が高まると考えられています
・自己肯定感が上がる
定期的に水風呂・水シャワーを浴びることで「冷水への恐怖の克服」として自己肯定感が上がるとも言われているのです。まさかの効果ですよね。
冷水を浴びる前はしっかりと体を温めてから。体を温めることの効果
水風呂・水シャワーはとても効果的だということを上記で説明しました。それならば水風呂だけで良いのかと言われると違います。しっかりと湯船に浸かり体を温めてリラックスをしてからこそ温冷浴の効果を感じられるもの。体を温めた時の効果についてもまとめました。・リラックス効果
・血行促進、血液循環の向上
・体温が上がり新陳代謝が活発になり老廃物や疲労物質が体外へ流れやすくなる
・むくみの解消
身体に水圧がかかり血管に圧力がかかります。その圧力に手足に溜まった血液も押し出されます。上記で説明した血液循環の向上も相まって高い促進効果が望めるんですね!
・毛穴が開き、洗浄力が向上する
温めることで毛穴が開きます。老廃物が排出され肌も柔らかくなり、洗浄効果が向上します。
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